地域防災計画の検証
横須賀市議会では、地域防災計画の検証を目的とした特別委員会が設置されています。
この委員会設置のきっかけになったのは能登半島での地震発生にあり、同じ地形である横須賀市の災害計画を考えるから始まっています。
自然災害への備えを強化するため、市の防災対策の現状を詳細に検証し、今後の課題や改善点を検討することを目的としています
。その結果としてより良い災害計画の修正に尽力いたします。
◆委員
大貫次郎議員(自由民主党)
西郷宗範議員(自由民主党)
南まさみ議員(自由民主党)
小幡沙央里議員(よこすか未来会議)
髙橋英昭議員(よこすか未来会議)
長谷川昇議員(よこすか未来会議)
菅原恵美子議員(公明党)
大村洋子議員(日本共産党)
◆オブザーバー
ひろなか信太郎議員(日本維新の会)
天白牧夫議員(無会派)
この委員会では、以下のような取り組みが行われています。
■地域防災計画の全面的な見直し
●地震、水害、原子力災害など、様々な災害計画を想定した内容の検討
●最新の科学的知見や過去の災害計画を踏まえた計画内容の検討
■防災体制の強化
● 市民への迅速な情報提供体制の構築
● 避難所運営や救援活動の実効性向上
● 関係機関との連携強化
■防災教育・啓発活動の推進
●学校や地域での防災訓練の実施
●災害時行動マニュアルの作成・配布
●災害リスクの周知と自助・共助の重要性の啓発
■インフラ整備の加速
●耐震性の高い公共施設の整備
●浸水対策としての河川改修や排水施設の強化
●通信・交通網の耐災害性向上
これらの子どもたちの取り組み、横須賀市の地域防災力のさらなる向上が期待されています。
今後も、市民の安全・安心を守るために、委員会が中心となって防災対策の充実に全力していきます。
▼現在の計画はこちらからご覧いただけます▼
https://tinyurl.com/24zs9v77