関東学院大学法学部のインターンシップ受け入れの報告

議員活動

学生たちが学ぶ貴重な体験

今回は、関東学院大学法学部の学生4名をインターンシップとして受け入れたことについてご報告いたします。
このインターンシップは、学生たちが市議会の活動を直接体験し、地域の課題について学ぶ貴重な機会となりました。

インターンシップは、各会派をそれぞれ半日ずつ体験する形で行われ、学生たちは実際の議会の運営や政策形成のプロセスを目の当たりにしました。
特に、私たちの会派である日本維新の会には、最終日の4日目の午前中に体験してもらいました。この時間を通じて、私たちの政策や取り組みについて深く理解してもらえることを期待していました。

高齢者福祉や地域社会の支援に関する取り組み

また、私が経営するデイサービスの内2ヵ所に訪問していただきました。ここでは、2025年問題や少子高齢化に伴う市の課題について具体的な事例を交えながら説明しました。学生たちは、実際の現場を見学し、どのようにして市議として問題解決にアプローチしているのかを体感しました。特に、高齢者福祉や地域社会の支援に関する取り組みについて、学生たちは非常に興味を持っていました。

将来のリーダーとして成長していくことを期待

インターンシップの最後には、アンケートを実施しました。結果として、「有意義な学び場でした。」という感想が多く寄せられ、学生たちがこの経験を通じて多くのことを学び、感じ取ってくれたことを嬉しく思います。このようなインターンシップを通じて、学生たちが地域に対する関心を深め、将来のリーダーとして成長していくことを期待しています。

さらに、8月23日号の「よこすか市議会だより」には、学生によるインターンシップの感想が掲載されました。
これにより、より多くの方々にこの取り組みの成果や意義を知っていただけることと思います。地域の未来を担う若者たちが、実際の政策決定の現場を体験することは、非常に重要なことです。

今後も、横須賀市の発展に寄与するため、若者たちに向けた教育や経験の場を提供し続けていきたいと考えています。
市議会としても、地域の課題に対する理解を深めてもらうため、引き続きさまざまな取り組みを行っていく所存です。市民の皆様にも、このような活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

横須賀市議会議員:ひろなか信太郎

 

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