私は市議として、初めての一般質問の機会を得ることができました。
皆様のご支援と助言のおかげで、この重要な使命を果たすことができ、心から感謝申し上げます。
本日の一般質問セッションでは、地域の介護発展と市民の利益を第一に考えた下記4点について質問を行いました。
(1) 介護保険における地域加算等級区分の見直しをはじめとした制度改革への本市としての立場を表明し、提言することについて
(2) 本市が指定している地域密着型通所介護のうち、介護施設から外に出て、公園まで歩く、花や自然を眺めるなど、心身の安定を図る「施設外活動」についても、正しい目的であれば介護予防の給付対象とすることについて
(3) 逆・介護保険制度の導入検討について
(4) 介護職員へのハラスメントが軽視されていることについて
介護サービス利用者による不当・悪質なクレーム(いわゆるカスタマーハラスメント)は、介護職員に対して過度に精神的ストレスを感じさせるとともに、通常の業務に支障が出るケースも見られ、介護職員の離職につながることから、カスタマーハラスメントへの対応は重要である。一方で、介護という仕事の性質上、介護サービス利用者から強く当たられることが、介護職員の業務の一環として見られてしまう風潮もある。
この現状を踏まえて、介護サービス利用者への啓発や、ハラスメントを受けた介護職員保護のための独立機関やヘルプラインの設置という対策を市として講ずることについて、市長のお考えを伺う。
質問の過程で、市議としての責任を感じながら、市民の声に代弁し、市政の透明性と説明責任を求めました。
これからも、市民の皆様の声に耳を傾けながら、より良い社会を築くために努力してまいります。
一般質問の結果、上記4点について市長より概ね賛同する返答を得ることができ、市民の皆様にとってより良い環境づくりに貢献できたと確信しています。今後も市民の皆様と連携を深めながら、より良い未来を共に築いていく所存です。
改めて、ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
市議としての使命に誇りを持ち、地域社会の発展に全力を尽くしてまいります。
引き続きのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました!