福祉の”縦割りの壁”解消を

議員活動

日本維新の会横須賀市政担当のひろなか信太郎です。

自然、食、歴史、人、様々な魅力にあふれた横須賀ですが、都心から1時間ほどの立地であるにも関わらず人口減少は深刻な問題です。
2013年には1772人の転出超過となり、全国最多を記録しました。

横須賀ならではといえば、車が入れず階段を数十段上らなければ、たどりつけない谷戸地域もその1つ。
買い物や通院などの移動が困難という理由から、生活が維持できずに他へ移り住まざるをえない高齢者もいます。

必要なサービスが行き渡れば、住み慣れた自宅での生活を続けていくことができるはずです。

「介護はチームワーク」と表現されることがありますが、支援を求める高齢者が横須賀で生活していくために必要なのは、当事者家族や介護従事者の「介護力」だけではありません。職種や業態を飛び越え、企業や行政・団体が連携して支援を希望する人に、必要なだけのサービスが的確に提供されるべきであると私は考えます。横須賀ならではの地域ネットワーク作りが求められているのではないでしょうか。

誰もが安心して暮らし続けられる地域共生社会の実現には、

分野や制度、組織などこれまでの縦割りの体制を見直し、横断的に取り組んでいかなければなりません。

日本維新の会
横須賀市議会議員 ひろなか 信太郎

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