【掲載報告】日本教育新聞に一般質問が紹介されました

議員活動

メタバースを活用した高校生の政策提案と横須賀の未来

このたび、1月26日付の日本教育新聞に、私の一般質問が紹介されました。

▼日本教育新聞 2026年1月26日▼
http://www.kyoiku-press.co.jp/archives/4837

本記事では、全国的に広がりを見せる「メタバースの教育活用」とあわせて、横須賀市が昨年より開始した新たな取り組み「はたらく課」が取り上げられています。

なぜ今、メタバース教育なのか

記事でも整理されている通り、メタバース活用には主に次の3つの教育的メリットがあります。

① 心理的ハードルの低減アバターを通じた参加により、対面コミュニケーションに不安を抱える生徒でも参加しやすくなります。不登校支援との親和性も高い手法です。

② 地理的制約の解消離島や山間部など物理的距離に左右されず、質の高い学びや交流機会を提供できます。

③ 体験型学習の促進現実では困難な科学実験や歴史的建造物の再現など、没入型学習(イマーシブ学習)を実現できます。

一方で、機材・通信環境コストや、現実の対人能力育成とのバランスといった課題も存在します。
私は、こうしたメリット・デメリットを正しく認識したうえで活用を進めることが重要だと考えています。

横須賀市「はたらく課」の挑戦

横須賀市では、メタバース空間上で市職員と高校生がまちづくり課題に取り組む「はたらく課」をスタートさせました。
これは単なるオンライン授業ではありません。

POINT✔ 市政や行政と接点の少なかった高校生が
✔ 仮想空間で市職員と直接議論し
✔ 課題解決策を政策提案としてまとめる

まさに「行政と若者をつなぐ新しい挑戦」です。

この取り組みは、高校生の● 課題発見力
● 協働力
● 創造力

といった非認知能力の向上に寄与する可能性を持っています。

私の一般質問での提案

私は議会において、市長に対し次の提案を行いました。
「はたらく課」を高校生限定の取り組みに留めず、市外の大学生、社会人、副業・兼業人材まで対象を広げ、横須賀市に新たなアイデアと人脈を呼び込む仕組みに発展させてはどうか
これは単なる教育施策の拡充ではありません。

●関係人口の創出
●外部人材とのネットワーク形成
●若者定着・移住促進の土台づくり

へと発展させる戦略的な提案です。
市長からは、まずは高校生への取り組みを充実させつつ、将来的な発展可能性について前向きに検討する旨の答弁をいただきました。

横須賀の未来像

私は、横須賀がこれから目指すべき方向性をこう考えています。
歴史ある防衛都市でありながら、若者とデジタルが躍動する先進都市へ。

メタバースは目的ではありません。
若者の挑戦を後押しし、行政をより開かれた存在へと進化させる「手段」です。
高校生が「参加して良かった」と感じ、外部人材が「横須賀と関わりたい」と思い、市民が「このまちは面白い」と誇れる。
そのような都市像の実現に向け、私はこれからも教育と行政のアップデートに挑戦してまいります。

今後も議会での議論内容を分かりやすくお伝えしてまいります。
引き続きご意見・ご感想をお寄せください。

横須賀市議会議員:ひろなか信太郎

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